府下の青年のさまざまな活動を紹介します
11月19日 「みんなで力を合わせたらすごいことができる!」木津川南地域の青年9条の会が映画上映会&講演会を企画、のべ200人の参加で成功!
木津川南地域の青年9条の会(住吉9条の会、住之江9条の会、ピースワールドらの共催)は19日、「青年学生に戦争の実相を知らせ、憲法のこと、侵略戦争についていっしょに考えよう」と「にがい涙の大地から」(海南友子監督作品)映画上映会&戦争体験を聞く会を企画、のべ200人が参加しました。
大学内のポスターを見た学生・中国人留学生、ポストに入ったビラを見た青年なども参加し、「映画を見るまで全く事実を知りませんでした。政府に強く怒りを感じました。本当に映画を見てよかった。紹介してくれてありがとう」(22歳、女性)、「以前から戦争体験談を聞きたいと思っていた。ビラを見て『これだ!』と思った。これからも企画に参加したい」(29歳、男性)などの感想が寄せられました。
企画を成功させた実行委員は「今までの人生の中で一番がんばった。戦争の加害の歴史を学んだことが力になった。知ったからには伝えていきたい」「みんなの力を合わせればすごいことができる。たくさんの結びつきもできた。今度はこの人たちといっしょに、この輪をもっと大きく広げていきたい」と語っています。
11月13日 「働くルールの確立を」とハローワーク大阪東前で宣伝
日本共産党大阪府議会議員団と民青同盟大阪府委員会が13日午前、大阪市中央区のハローワーク大阪東前で「青年雇用アンケート宣伝」。宮本たけし府政策委員長(参院大阪選挙区候補)、岸上しずき府議、奥村健二府議、小林隆義府議、民青同盟の三和智之府委員長らが参加し、若者の雇用をめぐる現状や、働くルールの確立を訴えながらアンケートで対話しました。
正規社員の仕事を求めてハローワークに来た男性(24)は、製造業の派遣社員。契約は1ヶ月更新で、以前あった交通費も今は支給されず、大阪市平野区の自宅から淀川区まで自転車通勤。「いつ首になるか。サバイバルゲームのよう。人間として平等に扱ってほしい」と話していました。
投稿者 jcposaka : 2006年12月09日