民主府政1年後必ず 明るい会が新春のつどい
2007年01月13日
明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)は十二日、大阪市のリバーサイドホテルで二〇〇七年新春のつどいを開き、各界から二百人がつどいました。
「三風太鼓」による勇壮な和太鼓演奏でオープニング。谷真琴明るい会事務局長が「清潔、府民本位の民主府政を一年後に必ず実現するという決意をお互いに固めあい、府民運動と心ある人々との共同の輪を思いきって広げる一年にしたい」とあいさつしました。
おおさか女性9条の会呼びかけ人で「憲法は世界の宝物」と語る聖母被昇天修道会シスターのマリア・コラレスさんが、憲法を変えたいのはアメリカの戦争に日本を協力させたいアメリカの都合があると指摘。「一番価値あるものは命です。本当に美しい国は人が人として安心して生きられる国です。憲法改悪を許してはなりません」と語りました。
日本共産党の山下よしき参院比例候補が、昨年は、憲法九条守れの運動と世論の広がり、若者の雇用問題での前進、崩れ始めた「部落解放同盟」タブーなど、たたかいが大きく前進した一年だったと強調。「民主府政の実現のためにもいっせい地方選と参院選で日本共産党が大きく前進することに大きな意義があるとがんばりたい」と決意をのべました。
歴代の知事候補がそろって鏡開きし、大阪湾岸会議代表の小西和人さんの音頭で乾杯。よさこいソーラングループ「風舞(ぶぶ)」のステージを楽しむなどなごやかに歓談し、加藤洋子新日本婦人の会府本部会長が閉会あいさつしました。
つどいには日本共産党員の長尾淳三東大阪市長からメッセージが寄せられ、日本共産党から小林みえこ参院議員、宮本たけし参院大阪選挙区候補、山口勝利府委員長、府議団、大阪市議団、地方議員団の代表らが参加しました。
投稿者 jcposaka : 2007年01月13日