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共産党府委員会 党の値打ち押し出し いっせい地方選前半戦勝利へ論戦問題で会議

2007年01月16日

 日本共産党府委員会は十五日、四月八日投票のいっせい地方選前半選にむけた論戦会議を大阪市の党府委員会で開き、候補者や地方議員ら七十九人が参加しました。

 宮本たけし府政策委員長・参院大阪選挙区候補が報告。四日に開かれた第三回中央委員会総会で提起された「四つの争点」に沿って大阪府・市政を解明するとともに昨年発表した府議選政策、市議選政策の特徴、大阪での民主党と同党議員の侵略戦争美化の歴史認識や改憲、関西空港二期事業などムダな大型公共事業促進、「部落解放同盟」との癒着などの実態を解明しました。

 日本共産党府議団、大阪市議団のかけがえのない値打ちについて三中総で示された「三つの角度」で具体的に紹介。「二大政治戦の焦点は、どんな問題でも国民の利益にたって奮闘し、自民党政治をおおもとから改革する確かな立場をもつ日本共産党がのびるかにあることを意気高く訴え、激戦をたたかいぬき、勝利を必ずつかみましょう」と呼びかけました。

 宮原たけし府議団長、瀬戸一正大阪市議団政調会長、栗駒栄一堺市議団長が活動と実績を報告。「水と緑の健康都市関連のトンネル工事による箕面の滝枯れ問題に反響が強い」など、参加者から経験が発言され、活動を交流しました。

 岩下経興府書記長が、自民党国会議員の事務所費問題など旬の話題で党の値打ちを押し出すことや、大志と気概をもって活動の先頭にたち、論戦で他党を圧倒すること、住民アンケートで住民とのつながりを強め、論戦や政策に生かすことを強調。「機関の長と候補者が、こうした戦闘的構えを確立するかどうかは選挙戦の全局を左右する」(三中総)立場での奮闘を呼びかけました。志位和夫委員長を迎えて開く二月五日の「大演説会」をいっせい地方選にむけた全党決起の場として成功させることを訴えました

投稿者 jcposaka : 2007年01月16日

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