長尾市政前進へ 明るい会集いに500人
2007年03月11日
明るい東大阪をつくる会主催の 「長尾民主市政の前進をめざす市民集会」 が1日、 同市文化会館で開かれ会場いっぱいの500人が参加しました。
「明るい会」 の村田雅治代表委員長代行があいさつし、 上下水道局統合庁舎建設見直しや、 タウンミーティングの意義に触れ、 「市民のために働く市役所づくりをさらに進めよう」 と述べました。
駆け付けた長尾市長が、 昨年の市長就任以来の取り組みを述べ、 「市民の力が集まり困難を乗り越えられる状況が生まれています。 市民が主人公の市政を進める栄誉ある活動をご一緒に進めましょう」 と呼び掛けました。
新日本婦人の会東大阪支部、 民権連長瀬支部、 東大阪市職員労働組合の各代表が、 長尾民主市政の前進を目指す決意を表明。 日本共産党東大阪市議団の浜正幸幹事長が、 07年度当初予算案の内容について説明しました。
立命館大学の鈴木良名誉教授が部落問題をめぐる情勢について講演。 同和地区に見られた格差は基本的に解消したとして、 「不公正な同和施策の継続は許されない」 と強調しました。
明るい会として、 議会傍聴や市民宣伝、 市政報告会などに積極的に取り組むことを呼び掛けました。
投稿者 jcposaka : 2007年03月11日