>>>ひとつ前のページへトップページへ

この党伸びてこそ

2007年03月11日

梅田貨物駅移転対策吹田市民ネットワーク代表委員
藤井 幸雄さん 共産党は市民と共に歩む党

 私たちはJR梅田貨物駅の吹田市への移転問題で反対運動をし、 移転の是非を問う住民投票を求める運動もやってきました。 現市長は、 市民との話し合いの席にも、 公聴会にさえ一度も顔を出さず、 市民の声をまったく聞かないまま、 着工の合意をしました。 先日、 多くの市民が中止を訴える中で起工式が行われました。 こんなばかなことが許されるでしょうか。
 私は長い間、 地元の民主党議員の後援会役員をしてきたし、 自治会長もしています。 自治会長は (政党の) 色がついたらあかんと言われます。 そんな私が、 なぜ公然と共産党や市長候補のいわね良さんを応援するのか。
 私はこれまで共産党の人と付き合いがなかったこともあって、 どんな党かを理解していませんでした。 8年前に梅田貨物駅の移転の話を聞いてから、 地元でずっと運動し、 吹田市の全部の議員を回ってこの問題についてどう考えるかというアンケートもしてきましたが、 共産党以外、 どこも一般市民の切なる声を吸い上げてくれた党はなかった。 7年間一緒に活動する中で、 共産党の人たちは、 本当に熱心で、 これで運動も終わりかなと感じた時もいろいろ知恵を貸してくれたり、 応援してくれた。 だからこそ運動がここまで続いてきたんです。 われわれの仲間たちも、 共産党への見方が変わってきています。
 いわねさんは運動を始めた時から、 吹田市職労の委員長として熱心にこの問題に取り組んでこられ、 市長候補としても素晴らしい政策を持っています。
 共産党は 「たしかな野党」 と言っていますが分かりにくい。 私は 「市民とともに歩む党」 やと思います。 市民のほんまの苦しみが分かり、 真剣に取り組んでくれる。 21世紀はこういう党が伸びていくと思います。
 選挙に出る以上は、 共産党もいわねさんも、 勝つことを前提に頑張ってほしい。

藤井

投稿者 jcposaka : 2007年03月11日

トップページへ ひとつ前のページへ ページ最上部へ
ご意見・ご要望はこちらから