政治変えられるのはこの党 子育て世代に渦巻く要求
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日本共産党が対話・宣伝
大阪市港区
日本共産党は、 ムダ遣いの大型開発優先の政治から 「住民が主人公」 の国政・地方政治に転換するために、 府議・政令市議選をはじめ議員選挙での躍進を目指し、 宣伝・対話・支持訴えを強めています。
大阪市港区では、 定数1の府議選で4年前ぶりの返り咲きを期す西原みゆき候補 (63) が自民現職との一騎打ちに挑み、 市議選 (定数3) では自民、 公明、 民主の3現職を相手に斉藤かをる候補 (45) が20年ぶりの議席獲得を目指して奮闘しています。
現職候補の中には4大紙への新聞折り込みや地域訪問など、 これまでに見せたことのない危機感で 「共産党落とし」 の動きを強化する陣営も。
日本共産党は、 西原、 斉藤両候補を先頭に、 区内全有権者を視野に入れ、 小集会や街頭演説、 中小業者や商店での対話に加え、 若い世代との対話にも積極的に取り組んできました。
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「これまで選挙のビラは一度も読まずに捨てていました。 今回共産党のビラを初めて真剣に読み、 『政治を変えられるのはこの党だけ』 と確信したんです」。
そう語るのは小学1年の子どもを育てる男性 (37) =大阪市港区。 無党派層を自称しますが、 昨年4月から利用する学童保育を通して大阪市の教育・子育て施策の遅れを痛感しました。 両親の介護問題や取引業者を苦しめ続ける不況など、 直面する問題すべてが 「オール与党」 の悪政に直結することに気付いたと言います。
「弱者を犠牲にする政治を変えるため、 日本共産党が府議・市議ともに躍進し国政へとつなげてほしい。 そのために共産党への支持を語り広げていきたいですね」
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3月18日に区内で開かれた教育小集会では、 学童保育運動に長年関わってきた斉藤候補も参加しました。 4月の新入学を間近に控えた母親たちと膝を交え、 競争教育やいじめ、 教育費などの悩みや不安にアドバイスするとともに、 少人数学級実現や学童保育の環境改善など、 子育て世代の要求に背を向ける大阪市政を厳しく批判。 「誰もが安心して子どもを産み育てられる大阪市に変えましょう」 と呼び掛けました。
西原候補は、 「府民の暮らしを守るため、 同和利権と大型開発にきっぱり反対してきた日本共産党が伸びてこそ、 府政を変える力になることを大いに訴えていきたい」、 斉藤候補は 「野党ポーズの民主党も大阪市政では自民・公明と同じ市民いじめの 『オール与党』。 税金のムダ遣いをやめろと訴えられるのは日本共産党の私だけ。 働きかけるほどに痛感する日本共産党への期待の声を、 必ず議会に届けるために、 勝利を勝ち取りたい」 と決意を固めています。
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投稿者 jcposaka : 2007年03月25日
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