会社も社会も変えよう! 全国青年大集会
2007年05月24日
会社も社会も変えよう 全国青年大集会
大阪から80人超
多くのマスコミが注目した20日の全国青年大集会 (全労連青年部や民青同盟などでつくる実行委員会が共催) には、 大阪から80人を超える青年が参加。 雇用アンケートやインターネットカフェ調査などでつかんだ府内各地の青年の実態と、 それに応えた多彩な運動を持ち寄り、 全国の青年と交流。 東京・渋谷の街をアピールウォークしました。
大阪からは、 松下プラズマの偽装請負を告発して闘う吉岡力さんと、 この5月に1600筆の雇用署名を集め、 21人で集会に参加した民青同盟木津川南地区委員会の小林綾子さんが発言しました。 一緒に壇上に上がった大阪労連や民青同盟の青年たちも、 思い思いの願いを書いたプラカードを掲げてアピールしました。
大阪と全国の運動が合流し、 3300人の参加者と一緒に 「闘えば変えられる」 「会社も社会も一緒に変えよう」 と、 決意を固め合った集会となりました。
翌21日には国会議員と厚生労働省への要請行動が行われ、 大阪からは28人の代表が参加しました。 民青府委員会と日本共産党府議団で取り組んだ青年雇用アンケートの結果をまとめた 「大阪青年黒書」 を手渡し、 青年雇用対策の拡充を求めました。
参加した青年は、 「すごく元気をもらった。 大阪でもっと運動を広げる先頭に立ちたい」 「深刻な実態を解決するためにも、 参院選で勝利したい」 など感想を語っていました。
投稿者 jcposaka : 2007年05月24日