来年の大阪府知事選（一月十日告示・二十七日投票）に出馬を表明している「明るい民主大阪府政をつくる会」の梅田章二さんの事務所開きが十月三十一日、大阪市北区の事務所前で行われ、二百七十人が参加しました。
　谷真琴「明るい会」事務局長が「暮らしと営業を応援する府政を実現する選挙」とのべ、支援をよびかけました。
　九月の出馬表明後、府民との対話を広げてきた梅田さんは、「『会』に寄せられた一万人近いアンケートで、暮らしをなんとかしてほしいという切実な思いが伝わってきます。無駄な大型開発と同和行政をやめ、ぬくもりのある府政、暮らし、営業を応援し、憲法がくらしのすみずみに輝く府政の実現へ全力をあげます」と決意を表明。大きな激励の拍手が送られました。
　弁護士の大前治さん、国鉄労働組合大阪地区本部の坂本一朗委員長、新婦人の会府本部の加藤洋子会長、バンクーバー九条の会の光久智代さん日本共産党の宮原たけし府議団長が期待と激励のあいさつをしました。
　四日告示の大阪市長選を目前にしている「大阪市をよくする会」の姫野浄候補がかけつけ、市長選と知事選でともに勝利をと訴えました。