「明るい民主大阪府政をつくる会」の梅田章二知事候補は三日、堺市内三カ所で、出馬表明後初の街頭宣伝を同会の女性連絡会の人たちと行いました。
　南海堺東駅前では女性連絡会三十五人が参加し、プラスターをかかげてビラを配布。府政アンケートによる対話が三十五人とできました。
　梅田さんは、府民の暮らしが深刻ななかで、「大型開発や同和行政の無駄をやめ、府民のために税金を使う府政に変えよう」とよびかけ。高すぎる国保料や介護保険料の軽減、全国一高い府立高校授業料の引き下げ、若者の雇用対策、子ども医療費の就学前までの無料化などの政策とともに「憲法九条を守ることは私の信念」とのべ、「知事が変われば大阪が変わります。ぬくもりのある府政をごいっしょにつくりましょう」と訴えました。
　各分野の女性が梅田さんへの期待を語りました。
　アンケートでは高齢者から高校生まで幅広く応じ、「太田知事はあかん」「おかんがエアコン代とられるといってた。この人（梅田さんのこと）やったら変えてくれるねんね？」などの声が寄せられました。