明るい民主大阪府政をつくる会が実施している府政アンケートの返信が約八千通（三十日現在）にのぼり、かつてない大きな反響が寄せられています。「明るい会」ではアンケートを集約し、政策に生かしていくとしています。

　ビラは、「庶民派弁護士　梅田章二立つ」「つくろう！元気な大阪」とよびかける同会発行の地域配布用ビラの一部をアンケートにしたもの。十月初旬に配られ始めて以降、同会事務所に返信封筒が連日届き、九百通近く届いた日もあります。
　回答者は七十歳以上が中心ですが、三十歳代の子育て中の女性からの返信も目立ちます。
　府政については「「大いに不満」が大半。経済対策・福祉・医療・街づくり・子育て・教育・環境・大型公共事業見直し・同和行政終結など十六項目から選ぶ「府政に主に取り組んでほしいもの」（複数回答可）ではほとんどの項目に○をつける人も。くらし・福祉・教育などの充実への願いが強いことがわかります。

　意見や要望を記入する欄にはびっしりと書き込まれてあるものも少なくありません。「ビラを見た」と電話による激励や要望、意見も連日寄せられています。