北河内南の議員団が宮本たけし衆院比例候補と省庁交渉
2007年11月28日
国保料軽減、第二京阪…
日本共産党北河内南地区内の各党市議団と矢野博之前守口市議は二十一日、宮本たけし衆院比例候補と省庁交渉にとり組みました。交渉には、山下よしき参院議員と吉井英勝衆院議員が出席。石井いく子、穀田恵二、市田忠義議員秘書が参加。 国保料の軽減を求めた厚生労働省との交渉では、これまで申請しなければなからかった二割軽減措置について、条件を満たす場合、自動的に適用されることが明らかになりました。 国交省では、第二京阪道路の公害対策や駅のバリアフリー、守口市大日駅へのエレベーター設置問題などを要望しました。国側は第二京阪の公害対策について、「再アセスは必要ない」と従来の答弁に終始。住宅が集地する門真市域での吸音板設置要求に、必要性に応じて設置したい」と答えました。
文部科学省では、大東市の「平野屋新田会所」を国の史跡に指定することを要望。同省も歴史的意義を認め、“必要な条件が整えば、速やかに手続きに入る”ことが確認されました。 環境省では、寝屋川市の廃プラ処理施設の悪臭と健康被害について国の責任を追及。交渉前日に現地調査した山下議員は、「もはや一刻の猶予もならない問題」と強調。府と市が環境調査をしているものの、調査の不十分さに加え、調査中にもかかわらず市が「安全神話」を振りまいていると指摘。環境省は「要望があったことを府、市に伝える」と答えました。投稿者 jcposaka : 2007年11月28日