5つの提案元気でる 府職労決起集会 梅田知事候補訴え
2007年11月30日
「大阪の未来を築こう!梅田章二さんとともに! 知事選勝利府職労総決起集会」が二十八日、大阪市の天王寺区民センターで開かれ、二百人以上が参加しました。大阪府関係職員労働組合の主催。 参加者の合唱と手拍子に迎えられ登場した梅田章二さんは、「活気がなくなり、ぬくもりが失われている大阪府に元気を取り戻したいと思い、再度挑戦することにしました」と決意を表明。七つの緊急プランと、元気な大阪をつくる五つの提案を述べ、「一人ひとりが希望を持って住むことができる府政をつくっていきたい」と語りました。
職場からのリレートークで、保健所の女性は「命を守る保健所が半減されてしまった。全国ワースト・ワンの大阪の健康実態。政治が人を殺すのではなく、生かす府政にしたい」と話しました。児童虐待の相談にのっている男性は「全国一の虐待件数。人員補充もせず職員に携帯電話を持たせるだけで、二十四時間対応させる太田府政は許せない。弁護士として数々の裁判にかかわり人権や命を考えてきた梅田さんでなくてはできない」と話しました。 平井賢治・府職労委員長は、関西空港二期工事に千百五十億円、シャープ誘致に三百三十億円、同和予算などのムダづかいを挙げ、「府民の懐から金を取り上げ、湯水のように使う実態を根本から変えなければ。取り組みを着実に成功させ、必ず勝利しよう」と呼びかけました。投稿者 jcposaka : 2007年11月30日