悪政の自公に代わる担い手に 16区・岸上 しずきさん
2007年12月13日
堺浜へのシャープ最新液晶パネル工場の進出で、 行政などが 「歓迎ムード」 をあおる一方で、 ますます深刻さを増している市民生活。 「突然の一方的な解雇に地上げ、 多重債務……生活相談が毎日のように寄せられます。 国民としての当然の権利を知らされていないケースも少なくありません」 相談の解決に奔走しながら、 毎朝の駅頭宣伝や 「党綱領と日本の前途を語り合うつどい」 で、 住民の苦難の根源にある自民党政治と、 これを転換する党の日本改革の方針を語り広げています。
99年から府議2期8年。 ことしの府議選で惜敗しましたが、 任期中は府議会の8つの常任委員会中6つに所属。 安威川ダムはじめ無駄な巨大開発、 南大阪食肉市場会社への貸付金25億円問題などを追及してきました。 アスベスト被害の緊急対策を要求し、 検査・除去費用のための中小企業者への特別融資制度を実現。 一般農家を切り捨てる農政に対し、 地産地消など大阪農業の振興に責任を果たせと府に迫ってきました。 地域の党支部や堺市議団と力を合わせ、 大和高田線の歩道拡幅や、 JR堺市駅、 地下鉄新金岡駅へのエレベーター設置など、 身近な住民要求も数多く実現しています。 公明党の北側幹事長が議席を占める16区。 岸上候補のほか、 民主党新人が出馬表明。 「『大連立』 騒動が示したのは、 民主が自民と同じ本質の党だということ。 日本共産党こそ自公政治に代わる新しい政治の担い手であることを訴えぬきたい」。投稿者 jcposaka : 2007年12月13日