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共産党で清潔な府政に 枚方府議補選 おりぐち候補が訴え

2008年01月17日

 議員辞職に伴う府議補欠選挙 (枚方市選挙区・欠員1) は府知事選と同じ27日投票です。 日本共産党のおりぐち勲候補 (51) =新=は市内各地で 「談合勢力に負ける訳にはいかない」 と気迫の訴え。 「清潔・公正な府民の暮らしを守る温かい府政を」 と呼び掛けています。

 府議補選は、 市発注工事をめぐる官製談合・贈収賄事件で逮捕・起訴された元自民党府議、 初田豊三郎被告の議員辞職に伴うもの。 事件は初田被告が市議時代に前市長や元警部補らと談合を図り3千万円を受け取ったとされる内容で、 府議補選では、 清潔で公正な立場を持つ政党と候補者は誰かが真正面から問われています。  おりぐち候補は、 府立高校つぶしや老人医療助成制度廃止、 生活保護一時金廃止など福祉切り捨てを続けてきたオール与党府政を批判。 27年間民間企業に勤務した経験を基に、 無駄遣いと大企業優先の政治から中小企業と府民生活優先の府政転換を強調。 「談合で汚れた議席に代わって清潔で市民の声を届けることができるのは日本共産党だけ。 今こそ枚方から 『政治とカネ』 の問題を正し、 国の悪政から府民生活を守る政治に変えていきましょう」 と訴えています。  同市の日本共産党と後援会は、 知事選での梅田章二候補勝利、 府議補選でのおりぐち候補当選へ総決起を呼び掛けています。

投稿者 jcposaka : 2008年01月17日

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