>>>ひとつ前のページへトップページへ

一致する部分もある 日本共産党 宮本たけし衆院比例候補 経済団体と懇談

2008年01月24日

『新春響きあい対談』パンフ手渡し

 日本共産党の宮本たけし衆院比例近畿ブロック候補と蒲生健大阪府会議員は15日、 関西の経済団体を訪問・懇談しました。
 この日懇談したのは大阪府中小企業団体中央会と大阪府商工会連合会、 大阪府商店街振興組合連合会、 大阪商工会議所の5団体。 宮本候補は、 志位和夫同党委員長と経済同友会終身幹事の品川正治さんとの対談を収めたパンフレット 『新春響きあい対談』 を手渡し、 原油高騰やサブプライムローン問題などを取り上げ 「米国型資本主義は世界から孤立しています。 平和や国民生活の安定を目指す世界の流れこそ、 日本は研究するべき」 と話しました。
 また、 これまで自民党を応援していたガソリンスタンド経営者が、 ガソリン卸売り大手企業による小売り店いじめや規制緩和を押し進めた政府への怒りをあらわにしたこと、 大型スーパーの進出・撤退により、 地域の商店街が壊滅に追い込まれたことなどを話し、 中小企業や家計に軸足をおいた経済へ転換する必要性を訴えました。
 経済団体からは 「食料や原油など、 生活にかかわる物が投機の対象にならないようするには、 どうすればよいのか」 などの質問や、 「共産党さんも資本主義肯定政党になられましたから」 と述べ、 「『経済』 は誰のためのものかということでしょうね」 「従業員や消費者のことを考える経営者であれば、 一致する部分もあると思います」 などの感想が出されました。

投稿者 jcposaka : 2008年01月24日

トップページへ ひとつ前のページへ ページ最上部へ
ご意見・ご要望はこちらから