後期高齢者医療制度で署名1千筆 日本共産党苅田南支部 制度への怒り地道に集め
2008年03月14日
4月実施予定の後期高齢者医療制度を中止・撤回させようと、 大阪市住吉区の日本共産党苅田南支部が請願署名集めに取り組んでいます。
署名用紙と手紙、 封筒をセットにしてポストに投函し、 翌日に訪問・回収。 ハンドマイクの音を聞いて署名を持って玄関から出てくる人や、 2階から下りてきて制度への怒りを話しだす人、 対話の中で制度を知った人が捨ててしまった署名用紙を探しだすなど、 大きな反響があります。 留守宅でも玄関先に封筒が置いてあり、 中には 「ご苦労様」 と書かれた手紙やカンパが入っていたことも。 元警察官や他党支持者からも 「こういうことは誰かがやらないとね」 などと、 感謝やねぎらいの言葉をかけられることもあります。 これまでに集まった署名は約1千筆。 後日、 井上浩大阪市議と古旗孝支部長が署名のお礼に各家を訪問。 この日初めて会うことの出来た男性が 「うちも (75才以上の) おふくろがおるからね」 と話し、 大変な暮らしの状況を打ち明けました。 古旗支部長は 「この制度への怒りが広がっています。 住民の 『けしからん』 という思いと活動が一致したからこそ、 これだけの署名が集った」 と話しています。投稿者 jcposaka : 2008年03月14日