憲法を守り憲法が生きる政治の実現を 日本共産党大阪府委員会 憲法記念日に街頭演説
2008年05月08日
61回目の憲法記念日の3日、 日本共産党大阪府委員会は大阪市中央区のなんば高島屋前で街頭演説を行い、 「憲法を守り、 生かす政治の実現へ日本共産党を大きくして」 と訴えました。
吉井英勝衆院議員、 山下よしき参院議員、 宮本たけし衆院近畿ブロック比例候補、 ちばあつこ衆院小選挙区3区候補、 がもう健府議が演説。 宮本候補は、 自衛隊のイラク派兵違憲訴訟の名古屋高裁での違憲判決に触れ、 「憲法を守って戦争への道を食い止めるため、 反戦平和を貫いて86年間頑張ってきた共産党に力を与えて」 と呼び掛け。 山下議員は、 憲法が先の戦争で犠牲になった2千万人のアジアの人たち、 310万人の日本人の命が込められてできたと述べました。 吉井議員は、 生存権を保障した25条で後期高齢者医療の問題を、 雇用や働く権利を保障した27条では労働法制改悪やワーキングプアの問題を取り上げ、 「異常な社会を正すために9条はもとより、 憲法を丸ごと生かしていくことが大事。 日本共産党はそういう立場で全力を尽くす」 と訴えました。 演説を聞いていた男性は、 「福田首相は、 小泉元首相が取った議席で政治をしている。 解散して国民に信を問うべき。 共産党頑張って」 と語っていました。投稿者 jcposaka : 2008年05月08日