「日本共産党の地球環境政策を聞く会」 宮本候補ら関係団体と懇談
2008年07月10日
日本共産党大阪府委員会と同党環境後援会・大阪は、 19日に大阪市内で報告集会 「日本共産党の地球環境政策を聞く会」 を開きます。 同党の宮本たけし衆院近畿ブロック比例候補らが大阪府や大阪商工会議所などを訪ね、 集会を案内して参加を呼び掛けるとともに、 地球環境問題で懇談を重ねています。
日本共産党は洞爺湖サミット (7日9日) を前にした6月25日、 地球温暖化問題についての見解 「地球温暖化の抑止に、 日本はどのようにして責任をはたすべきか」 を発表しました。 国連の 「気候変動に関する政府間パネル」 (IPCC) は、 産業革命前に比べ気温上昇を2度以内に抑えるため、 先進国が温室効果ガスを50年までに80% (90年比)、 20年までに2540%削減するよう要求。 ところが日本政府は、 京都議定書で6%削減の目標を掲げながら、 逆に6・2%も増やしています。 日本共産党の見解は、 この国際的責任を果たすため、 日本政府が温室効果ガスの大幅に削減する中期目標を明確にすることなど 「3つの転換」 を求めています。 「聞く会」は同見解はじめ地球環境問題での日本共産党の政策を報告するとともに、 環境問題の専門家や市民と意見交換します。 宮本氏らは4日に大阪府、 大阪商工会議所、 大阪ガスに、 8日には関西経済連合会、 関西電力を訪問。 大阪府は環境農林水産部の志知道博部長が応対しました。「日本共産党の環境政策を聞く会」 は19日 (土) 午後1時半から、 大阪市立中央区民センター・ホールで開かれます。 吉井英勝衆院議員、 神戸商船大学名誉教授の西川榮一氏が報告。 会場へは地下鉄堺筋線・中央線 「堺筋本町」 駅下車。 入場無料。 問い合わせは、 06・6762・8771日本共産党大阪府委員会。
投稿者 jcposaka : 2008年07月10日