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応援しますママとパパ 日本共産党東大阪地区 子育て世代と対話 仕事・子育て 食の安全…あふれる要求交流

2008年10月30日

 毎日がんばっているママとパパを応援するつどい―こんな名称の対話集会が10月25日、 東大阪市内3カ所で開かれました。 若い世代への働き掛けを強めようと日本共産党東大阪地区委員会が主催。 瀬戸恵子・衆院比例候補を弁士に迎え、 親子連れが集まる公園では宣伝も。 参加者たちは、 仕事や子育て、 食の安全などあふれる思いとともに、 悩みを聞いてくれてうれしかった 日本共産党の主張は私の願いそのものと共感の声を寄せました。

  「夫の帰宅は毎日午後11時を過ぎ、 午前1時になることも。 残業は過労死ラインの月80時間を大きく超えて心配…」。 この日夜、 弥刀地区の 「つどい」 で、 中学3年、 小学6年、 保育園児の子ども3人を育てる塚原久和さん (43) は、 家族の長時間勤務の実態を発言しました。 「毎朝7時に飛び出すように出勤する夫は最近疲れたと口にするようになった。 いつ倒れるか不安でたまりません」。

月16万円超の保育料も

 2人の子どもを育てる田村剛さん (33) と朋子さん (33) は夫婦で参加。 共働きで帰宅時間が遅く、 小学1年の子は学童保育が終わる5時以降、 ボランティアに付き添われて3歳の子が入所する保育園に移動、 きょうだいでお迎えを待ちます。 「保育料が月16万円を超えたことも。 待機児童や小児医療の空洞化など不安は尽きない。 いまの政治には子育て世代への 『やさしさ』 が感じられない」 と剛さん。 朋子さんは、 「共産党の主張は、 決して特別なことではなく、 生活現場の当たり前の願いを代弁してくれているのだと思う。 ぜひ選挙で大きく前進してほしい」 と語りました。

子どもたちは未来の宝

  「3年生の息子が輸入食品は心配と話すようになった。 食の安全を実現してほしい」 (母親) との声に続き、 小学6年と5歳の子どもを持つ母親 (35) は、 「子どもたちは未来の宝。 安心して医療が受けられる社会にしてほしい」 と共産党に期待を寄せ、 別の女性は、 「共産党の主張は理想だけど、 保育の充実など財源は大丈夫?」 と質問。
 瀬戸候補は出された意見や質問に答え、 「軍事費や米軍への思いやり予算、 資産家向けの減税など、 税金の使い方を見直し無駄遣いを正せば国民の暮らし応援の財源が生み出せる」 と力説。 「総選挙で日本共産党を伸ばし、 国民が主人公の政治実現への大きな一歩を踏み出しましょう」 と呼び掛けました。
 地区委員会では 「つどい」 成功に向け支部討議を重ね、 各分野後援会など結び付きを生かして声かけを進めました。 市内11カ所で実施した保育所・幼稚園前の宣伝では、 「どこの園でもビラの受け取りがいい」 「引き返してきて 『つどい』 内容を聞かれた」 など期待の高まりを実感しました。

3カ所で75人が参加

 枚岡、 布施、 弥刀の3カ所で開かれた 「つどい」 には合わせて75人が参加。 赤ちゃんを連れた親子や妊娠中の母親の姿も。 各会場では嶋倉久美子、 長岡嘉一、 上原賢作の各市議が司会を務め、 瀬戸さんが青年雇用、 貧困が子どもに及ぼす影響、 食の安全、 後期高齢者医療など党の政策を説明。 若江岩田のスーパー前では秋月秀夫市議と宣伝し、 演説を聞いていた通行人から 「頑張ってください」 と激励される場面もありました。

投稿者 jcposaka : 2008年10月30日

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