宮本候補が「緊急経済提言」で懇談
2008年11月30日
日本共産党の宮本たけし衆院比例近畿ブロック候補は二十八日、大阪市北区の関西経済連合会と関西経済同友会を訪れ、「景気悪化から国民生活を守る日本共産党の緊急経済提言」を渡して懇談しました。 関西経済連合会では、総務企画部の平岡潤二次長が応対。
宮本候補は、「日本共産党は企業をいじめて国民を守れと言っているのではありません。雇用を安定させ、家計をあたためて内需主導にすれば、中小企業が繁栄します。そこで初めて大企業の未来が開けます」と語りました。 平岡次長は「少しでも経済を、ひるがえって我々の生活をよくするためにがんばりたい」と話しました。 関西経済同友会では、松尾康弘事務局次長兼企画調査部長が応対。 松尾氏は、「アメリカ発の投機マネーが異常に膨張していることに深刻な懸念をしています。(金融危機対策を)いたずらに政争にするだけでなく、国を挙げて財政出動をしないと大変なことになると危機感を持っています」とのべました。 懇談には、長谷川良雄衆院大阪4区候補、芹生幸一・くち原亮両府議が同席しました。投稿者 jcposaka : 2008年11月30日