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大阪市城東区・成育支部 総選挙共産党躍進へ支持層拡大に挑戦 しゃべってなんぼ 動いて元気

2009年05月01日

 総選挙躍進へ、 いついかなるときも日本共産党の支持を広げよう―。 大阪市城東区の日本共産党成育支部は、 衆院選の得票目標達成を活動の中心に据え、 すでに昨年11月に前回総選挙の支持拡大数を超えました。 「共産党は元気だなぁと知らない人に声を掛けられた」 「地域を歩いて住民の暮らしや要求が見えてきた」 と支部員たちは情勢の変化と日本共産党への期待を実感。 かつて経験したことのない峰へと新たな挑戦が続いています。

  「暮らしと福祉、 教育守れの願い、 今度の総選挙で日本共産党に託して下さい」。 夕方5時半。 戦災を逃れ入り組んだ路地が残された同区成育かいわいで、 副支部長・西脇義彦さんがハンドマイクを握ります。   「名前も知らない人から声を掛けられることが多くなりました。 情勢の変化にこちらがびっくりするくらいです」 と廣江時夫支部長。 買い物や仕事帰りの住民らに、 次々と政策ビラを手渡していきました。

党の姿を街中へ

 支部の活動地域は成育小学校を中心に2校区にまたがり、 約1万5千人が暮らす住宅街。 高齢化が進む一方、 マンション建設など住宅開発に伴う、 子育て世代の転入など幅広い世代の要求があふれています。
 2年前に製薬会社を定年退職した西脇さんが支部に加わったのを契機に、 支部の活動を強化してきました。 支部会議を月2回定例化し、 会議前の30分、 ハンドマイクで3カ所のスポット宣伝を実施しています。 党綱領や後期高齢者医療などをテーマに4回 「つどい」 を開き、 入党者も迎えました。 『しんぶん赤旗』 日曜版の読者は、 2月末に前回総選挙時比を上回っています。
  「音」と 「目に見える」 活動を重視。 ポスター張りでは、 これまでの12カ所から一気に53カ所へと増え、 月1回の駅頭宣伝や会議前でのスポット宣伝も、 地域に根付いてきました。
 何より支部の確信になっているのが、 対話・支持拡大の行動。 昨年6月の支部総会で 「全有権者規模での対話こそ選挙勝利の土台」 と支持目標 (1100) を決めて以降、 消費税反対署名などを持って新しい層への働き掛けを強め、 週単位で着実に積み上げてきました。

目標突破は大前提

 昨年11月に前回選挙の実績を突破し、 4月末時点の到達は995。 「支持目標は理想の数字じゃない。 政治を変えるためには日本共産党を伸ばすしかないし、 目標突破はその大前提です」 と廣江支部長。
 西脇さんも、 「週1回の会議開催、 独自の生活相談体制の実現など、 課題も見えてきました。 もっともっと存在感のある、 住民に頼りにされる支部を目指して頑張りたい。 日本共産党への期待と関心を強める保守層や、 無党派層への働き掛けも大いに強め、 何としても総選挙での躍進を勝ち取りたいですね」

投稿者 jcposaka : 2009年05月01日

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