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共産党「憲法守れ」訴え 憲法生かす政治実現へ

2009年05月07日

 憲法施行から62年を迎えた憲法記念日の3日、 日本共産党は府内各地で、 「憲法守れ」 と街頭で訴えました。 大阪市北区のJR大阪駅前では、 山下よしき参院議員、 宮本たけし衆院比例候補、 長谷川良雄衆院大阪4区候補、 北山良三大阪市議が訴えました。

 宮本氏は、 経済危機の中で広がるワーキングプアや子どもの貧困問題などに触れ、 国民の基本的人権を保障した11条や生存権 (25条)、 労働権 (27条) など、 憲法が定めた国民の権利を守り、 生かしていくことが重要だと指摘。 「日本共産党と一緒に政治を変えましょう。 平和憲法守れの願いを日本共産党に寄せてください」 と呼び掛けました。  山下氏は、 オバマ米大統領が先月、 核兵器廃絶を世界に呼び掛けたプラハでの演説や、 志位委員長のオバマ大統領への書簡など、 平和な国際秩序を求める世界の潮流を指摘。 党国会議員団の国会論戦などで証明された旧日本軍によるアジア侵略の実態に触れながら、 憲法9条を中心にした明文改憲の策動は歴史の逆行にほかならないと厳しく批判。 「憲法改悪を許さず、 平和・民主主義・人権という憲法の原理が守り生かされる政治を目指し、 国民の皆さんと力を合わせて頑張りたい」 と述べました。

投稿者 jcposaka : 2009年05月07日

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