北朝鮮核実験に抗議 共産党が宣伝 各団体も声明 いまこそ核兵器廃絶を
2009年05月28日
25日、 北朝鮮が地下核実験を行ったことに対し、 日本共産党は26日、 府内各地で抗議の街頭宣伝を行いました。
大阪市都島区では、 長谷川良雄衆院4区予定候補がマイクを握り、「国連安全保障理事会決議に反し、 自らが合意した六カ国協議の約束を踏みにじるもので、 唯一の被爆国・日本として許すことのできない暴挙だ」 と厳しく批判。 核兵器廃絶を目指すとしたオバマ米大統領のプラハ演説や、 それに向けた志位委員長の書簡と返書など、 同党の核兵器廃絶への取り組みを紹介し、「核兵器と人間が共存できないことは明らかで、 核抑止力を理由に核兵器保有を正当化することは許されない。 平和憲法を持つ日本から核兵器廃絶の声を広げましょう」と呼び掛けました。 大阪府議会も同日、 抗議決議を全会一致で可決。 進歩と革新をめざす大阪の会、 原水爆禁止大阪府協議会、 非核の政府を求める大阪の会、 大阪府保険医協会反核平和委員会、 日本コリア協会・大阪も抗議声明を発表しました。投稿者 jcposaka : 2009年05月28日