核兵器廃絶へ党派超え努力を 宮本氏ら岸和田市長と懇談
2009年06月25日
日本共産党の宮本たけし衆院近畿比例候補は18日、 野口聖岸和田市長と懇談し、 核兵器廃絶のため党派を超えた努力を求めました。 同党の大塚やすき衆院大阪18区候補と小川和夫、 池田啓子両市議らも出席しました=写真。
宮本候補は、 同党の志位和夫委員長がアメリカのオバマ大統領にあてた書簡とその返書を紹介し、 「保有国が廃絶に向けた努力をすることが、 北朝鮮の核実験をやめさせる最も有効な手段になる」 と述べました。 野口市長は、 「(核兵器の残忍さは) 市民が自分の目で見なければ分からないことがある」 と述べ、 広島へのバスツアーや非核平和資料展など、 岸和田市の施策を紹介しました。投稿者 jcposaka : 2009年06月25日