交野市東部 宣伝続け変化実感 2千人の得票目指す 共産党に思い託して 地道な努力 実になるように
子どもからお年寄りまで誰もが安心して暮らせる政治の実現を日本共産党の前進こそ政治を変える確かな力。 総選挙日程を8月30日投票で与党が合意したのを受け、 日本共産党は府内各地で宣伝、 対話・支持拡大や 「つどい」 の取り組みを1日、 1日と広げています。 交野市の東部居住支部は、 昨年9月に決めた1千人の得票目標を達成し、 新たに2千人の目標へと走り出しました。 何としても勝利をと、 ハンドマイク宣伝や訪問、 電話で全有権者を対象に対話と支持を広げようと奮闘しています。
「汗して働く若者が未来に希望のもてる社会を、 誰もが安心して暮らせる当たり前の政治を日本共産党と一緒に実現しましょう」。 14日午前10時過ぎ、 交野市妙見東の住宅街で支部員・小寺康子さんの声が響きます。 皿海ふみ交野市議を含め、 6人が宣伝に参加。 2台のハンドマイクを使って、 「赤旗」 号外を配りながら12カ所で宣伝しました。自分の言葉で
昨年9月、 「有権者10人に1回」 と決めた週2回のハンドマイク宣伝は、 雨の日以外は欠かさず行われ、 この日は869回目。 参加者全員がマイクを握り、 自分の言葉で党の政策を語るスタイルを続けてきました。
近所の人たちが2人3人と玄関から出てきて訴えを聴く場面も。 演説が終わると、 党歴50年を迎える金崎登代子さんが聴衆のそばへ駆け寄り、 ビラを渡していきました。 76歳の男性は、 「医療や福祉をどんどん削った自民党政治はもうだめだと思う。 総選挙では共産党に入れたい」 と語りました。
活動地域の有権者は約8350人 (約3850世帯)。 事務所に張り出した地図には、 宣伝場所が分かるようピンで目印を付けています。 「700回を超えるとピンでいっぱいになり、 現在は2枚目の地図を使っています」 と支部長の大東正子さん。 「活動の到達点をみんなの目で確認し、 成果を確信に次のステップへとつないできました」 と語ります。
持てる力発揮
新入党員が街頭宣伝の弁士や電話掛けを担当するなど、 支部員1人1人が持てる力を発揮し、 活動の幅も広がっています。
対話では、 有権者から 「民主党批判ではなく野党同士協力してはどうか」 などの意見が寄せられることもあり、 支部では 「二大政党による消費税増税や憲法改悪など悪政の競い合いをしっかり伝え、 日本共産党を伸ばすことが政治を変える確かな力になることを伝えよう」 と話し合いました。
大東支部長が話します。 「待ちに待った総選挙日程がほぼ決まりました。 これまでの活動と努力を結果に結ばせるときです。 政治を変えての国民の願いが確実に日本共産党への1票につながるよう、 支部員みんなで力を合わせ最後まで頑張りたいです」
投稿者 jcposaka : 2009年07月17日