政治の変化を生かすとき。 雇用・暮らしを守る政治の実現を―安保破棄大阪実行委員会と国民大運動大阪実行委員会は10月26日、 臨時国会開会日の昼休みデモで 「新国会は切実な国民の要求に応えよ」 などとアピールしました。

　デモに先立つ出発集会で、 日本共産党の清水ただし大阪市議・参院選挙区候補は、 「暮らしを守るためには大企業の横暴を規制することが必要。 米軍基地のたらい回しは絶対に許せない」 と焦点の国政課題に触れながら、 国民要求実現に向けた運動の先頭に立って奮闘したいと述べました。 大阪労連の宮武正次事務局長が 「国会論戦が行われるタイミングで開かれる11・８国民大集会は要求実現への大きな力になる。 草の根からの運動を大いに広げたい」 と語りました。 　参加者は雨の繁華街をプラカードや横断幕を掲げて行進。 「憲法９条を守り生かしましょう」 「核兵器のない世界を」 「沖縄辺野古の新基地建設許すな」 などと唱和しました。