日本共産党 国民の願い実現へ全力 平野区で演説会 市田・清水の両氏訴え

来年夏の参院選勝利を目指し、日本共産党の市田忠義書記局長(参院比例候補)と清水ただし参院大阪選挙区候補・大阪市議を招いた日本共産党演説会が11月28日、大阪市平野区で開かれました。550人が参加し、席が足りず立ち見が出ました。
清水エッセイ
初めて月決めでお小遣いをもらったのは私が小学校低学年のころ。母親から1500円を受け取った時、「無駄遣いしたらあかんよ。計画的に使うんやで」と、まるでサラ金のキャッチコピーにも似た言葉で、釘を刺されたのですが、そこはまだ子どものこと。友人らにアイスクリームを振る舞ったり、おもちゃを買ったりして、初日からほぼ全額を使い果たしました。
とても苦い思い出になりましたが、「お金の管理は責任を自分で持つ」ことを勉強させられました。
さて、恵まれた環境で育ったことを自称している鳩山首相。つい最近まで、実の母親から毎月1500万円の現金を受け取っていたことが報じられています。
同じ「1500」でも、「万」があるのとないのと大違い!しかも、これが贈与なのか寄付なのか、貸し付けなのか、その「仕分け」もはっきりしないというのは理解に苦しみます。国民の疑問に応える責任が首相にはあるでしょう。
この献金問題をここぞとばかりに追及する自民党も歯切れが悪い。それもそのはず、大敗した総選挙の2日後に官房機密費を2億5千万円も“持ち逃げ”し、使途を聞かれても知らぬ存ぜぬ。国民があきれるのも当然です。
日本共産党は「政治とカネ」には清潔。企業献金も政党助成金も受け取らないからこそ、広く国民の皆さんに募金を訴えることもできます。どの演説会場でも、たくさんの募金が寄せられています。
厳しい経済情勢の中でも「ええお話聞かせてもらいました」「よう笑わせてもらった。はい、入場料(笑)」と、カンパをくださる皆さん。いつもおおきに!(しみず・ただし 日本共産党大阪市会議員・参院選大阪選挙区候補)

投稿者 jcposaka : 2009年12月04日
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