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清水ただし かけある記

2009年12月18日

 年末に入り、読者の皆さんも忙しく過ごされていることと思います。12月も演説会や後援会のつどい、街頭宣伝に申し入れ、もちろん議会活動も…。大阪中を飛び回り、フル回転で活動!「身体に気を付けて」と声を掛けて下さる方も増えました。いまのところ元気いっぱいなのでご安心を。
 リフレッシュタイムは、なんといっても映画鑑賞です。映画はDVDで見るのがいいという方もいますが、私は“劇場で見る派”なのです。大きなスクリーンと迫力ある音量、日常を離れ、物語に集中できる映画館は、まさしく癒やしの場です。
 そんな清水が、先日DVDを購入。007シリーズの「女王陛下の007」という作品です。実は最初に小説を読んで好きになった映画なのです。
 プレイボーイのジェームズ・ボンドが唯一この作品で結婚するのですが、印象的なやりとりがあります。大富豪である妻の父から「ボンド君、お金はいくら娘に持たせればいかね?」と聞かれ、ボンドは「お父さん、お心遣いはうれしいのですが、遠慮させてください。お金というものは、欲しいものに少しだけ足らないくらい持っているのが一番幸せなのです」と答えます。かっこいいなぁ。
 しかし大阪には、年の瀬を迎え、少し足らないどころか、仕事にもつけず、収入が1円もない人が大勢苦しんでいる現実があります。年の瀬にかけても、国民の苦難を解決するために、日本共産党が役割を発揮しなくてはなりません。皆さんとチカラを合わせて頑張ります!
 素晴らしい映画に出会うと、優しいココロになれるから不思議です。元気を与えてくれる作品に言いたい。いつもおおきに!(しみず・ただし 日本共産党大阪市会議員・参院選大阪選挙区候補)
 

投稿者 jcposaka : 2009年12月18日

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