１月13日から、日本共産党第25回大会に行ってまいりました。入党して５カ月で送り出していただいた第21回大会以来、実に12年ぶりの参加です。
　全国から約千人の代議員が伊豆の学習会館に集まり、大会決議案と志位委員長の幹部会報告を受けて、活発な討論を展開。笑いあり涙あり、まさに感動の４日間でした。
　大会２日目には、私も候補者として壇上で紹介され、続いて討論にも参加。「普通にやっては大阪の味が出ない」と考え、ねじり鉢巻に腹巻・前掛けという“バナナの叩き売り”スタイルで登壇。自己紹介と市会議員選挙で勝ち抜いた経験、そして参議院選挙に臨む意気込みについて、ユーモアを交えて発言しました。
　もちろん、「おもろいだけでは勝てません」と、この間の大阪での党勢拡大の経験についても報告。発言時間は８分間と決まっていますが、会場いっぱいの笑いと拍手であっと言う間に終了のブザー。なんとかまとめることができました。
　笑いを盛り込みながらも、ふざけているように取られないよう、至って真剣に演じ、いや発言したつもりです。幹部団の席に目をやると、志位委員長も市田書記局長も腹を抱えて笑っていただいている様子。あー良かった。
　発言終了後、全国紙の記者さんが私を訪ねて来られ、「清水さん！すごいインパクトですよ！笑わせてもらいました！」と感想を語ってくれました。
　大会会場で、「面白かったで！」「期待通りや！」と声援を送ってくださった全国の同志のみなさん。いつもおおきに！（しみず・ただし　日本共産党大阪市会議員・参院選大阪選挙区候補）