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清水ただし かけある記 (14)

2010年01月29日

 1月は党と後援会が主催する「新春のつどい」が府内各地で旺盛に行われています。どの会場でも、歌や演劇など、趣向を凝らしたプログラムで盛り上がっているのが特徴です。
 もう一つの特徴は、私の出番の時に、「バナナ」が用意されていることが多いということです。決意表明やあいさつとは別に、特技のバナナの叩き売りをやってほしいというリクエストに応えています。参加された方から、「噂どおり面白かった。政治の話もしっかりと入っていて勉強にもなった」と声がかかるととても嬉しいです。
 先日、寝屋川後援会のつどいで、いつものようにバナナの叩き売りを始めようとしたところ、「ちょっと待った!」と声がかかり、そちらに目をやると年配の男性が、「わしも得意なんや。一緒にバナナの叩き売りやらしてんか」とねじり鉢巻とハッピ姿で飛び入り出演。お歳を伺うと、なんと83歳!元気よい口上を披露し、机をバンバン叩いて「さぁさ買うた〜!」と会場を沸かせておられました。“老いてなお若し”とはまさにこのことです。
 年齢で医療を差別する制度は一刻も早く廃止しなくてはなりません。今年の4月には後期高齢者医療保険料が値上げされようとしています。
 「お年寄りの医療費は無料にしようではありませんか!高速道路をタダにするお金をまわせばで可能です!そのためにも参議院選挙で日本共産党を勝たせてください!」と、私も訴えにチカラが入ります。
 楽しい新春のつどいを開催してくださっている後援会の皆さん、いつもおおきに!(しみず・ただし 日本共産党大阪市会議員・参院選大阪選挙区候補)

投稿者 jcposaka : 2010年01月29日

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