いつもおおおきに! 清水ただしのかけある記16
2010年02月12日
大阪市大正区三軒家東に、呑海寺(どんかいじ)があります。航海安全など、水害から人々を守るお寺として1670年にできたお寺です。
毎年2月3日には節分会が盛大に行われています。芸人さんたちが特設ステージで芸を披露し、豆まきをしたり、御神酒を振る舞まったりするので、地域の人が大勢集まるのです。
お寺のご住職は「日本共産党を応援する宗教者の会」の後援会員さんで、例年、市会議員の矢達さんや府議会議員の小谷さんも来賓として招かれているのですが、今年はご住職が“芸人”の一人として私にも参加を呼びかけてくださいました。
お寺の壁には私の特大ポスター、そして奉納演芸の出演者表にも、林家染丸師匠一門率いる芸人さんの名前と並び、「元松竹芸能 清水ただしさん バナナの叩き売り」と表示されていました。
最初にマイクを握ったご住職は、「人の命を大切にするのがお釈迦様の心。憲法9条を守る日本共産党の清水ただしさんに、このステージに立ってもらうのは、なんら矛盾がないことなのです」と応援演説さながらの説法をされました。
舞台に立った私も気合をいれてバナナの叩き売り!「さぁさ買うた!さぁ買うた!」と口上にあわせて政治漫談を披露。
その後は、ご住職、林家染丸さん、林家小染さんと一緒に樽酒の鏡開きもやらせていただき光栄でした!司会の噺家さんも、「ほんまに市会議員でっか?」と驚いた様子。寒い夜でしたが、おおいに盛り上がりました。
呑海寺のご住職、大正区後援会のみなさん、いつもおおきに!
(しみず・ただし 日本共産党大阪市会議員・参院選大阪選挙区候補)
投稿者 jcposaka : 2010年02月12日