議会の窓・貝塚市
2010年03月25日
貝塚市は、大阪都心部と和歌山市のほぼ中間に位置し、西側に大阪湾を、東側には和泉山脈を擁し、豊かな自然環境に恵まれた土地であるとともに、古くから寺内町として栄えた伝統ある都市です。
海岸には、白砂青松100選の景観を誇り、浜辺の白色と松林の青色という2色から、その名がつけられた“二色の浜”海水浴場は、毎年大きな賑わいを見せ、海のレジャーを満喫することができます。 10期40年続いた吉道民主市政の下、9期36年与党議員団として市政をリードしてきました。汚職腐敗のない清潔公正を貫き、この間、すべての小学校区に公立幼稚園を開設、すべての小学校・保育所の自校・自園給食実施とともに、両施設の待機児童解消が図られております。また、直営によるゴミ収集、ゴミ無料化の堅持、全国に先駆けて入札制度に最低価格の公表を導入しました。 貝塚市は今年1月の市長選挙で、前副市長が市長に就任。市長選挙では、1つに自民・公明政治への基本認識、2つに現大阪府政の府民犠牲型への態度、3つめに同和行政の現況の実態を直視せず、今後の方向が明確に示されていない弱点をもっているなどの点から、選挙戦とその後の市政運営を『見守る』という立場をとりました。 いま、3月定例会議会が開会中ですが、日本共産党議員団は、くらし・福祉・子育て支援中心の前民主市政の発展・継承を課題として夏の参議院選挙・来年の一斉地方選挙に向けて奮闘中です。(おざき・よしひこ) 貝塚市の定数は20。党議員は3人投稿者 jcposaka : 2010年03月25日