増税・「国保制裁」なんでやねん 重税反対行動に延べ1万6千人
2011年03月19日
「3・13重税反対全国統一行動」が府下45カ所で開かれ、延べ約1万6千人が参加しました。 大阪市平野区では、同区と東住吉区の中小業者や労働者、婦人、年金生活者などからなる実行委員会が集会を開催。1100人の参加者は、東住吉税務署までデモ行進し、消費税率引き上げや所得控除廃止による庶民増税、国民健康保険(国保)料の滞納者への制裁措置などの悪政に「なんでやねん」と拳を突き上げました。
デモ出発前の集会で、主催団体を代表して東住吉民商副会長の山下彰宏さんが、「ことしは消費税など庶民増税、国税通則法の改悪、納税者番号制度導入の3悪政とたたかうことになった。いっせい地方選挙でも争点に押し上げるため、頑張ろう」と呼び掛けました。 日本共産党の江川しげる(東住吉区選出)・いなもり豊(平野区選出)両市議と、あさの純一府議候補、小川陽太市議候補、吉永ともゆき大阪2区国政対策委員長が参加。議会開会中のため欠席した山本陽子府議は、連帯のメッセージを寄せました。投稿者 jcposaka : 2011年03月19日