農業壊滅させるTPP 共産党・清水衆院比例候補ら JA大阪南組合長と懇談
2012年05月12日
日本共産党の清水ただし衆院比例候補らは4月26日、JA大阪南(富田林市)を訪れ、TPP(環太平洋連携協定)反対の共同を申し入れ、懇談しました。同党の奥田良久富田林市議と中野敏府自治体部長らが出席。JA大阪南からは、中谷清組合長と内本直哉常務理事が応対しました。
中本組合長は、「TPPで日本の農業は壊滅する」と参加反対を表明。「農地の土は数百年かけて作られたもの。一度やめてしまえば、元には戻らない」と話しました。
清水氏は農業が国民の食の安全を守るとともに、環境や景観保持にも果たす役割が大きいとして、TPP参加反対へ共同を広げる決意を述べました。
清水氏らは同月25日、大阪府薬剤師会にも同様の申し入れを行っています。
(2012年5月13日付大阪民主新報より)
投稿者 jcposaka : 2012年05月12日