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国民と共に歩む共産党 縁を力に平和で安心できる日本を 八尾・神宮寺 お彼岸で清水候補訴え

2012年09月29日

 彼岸の中日に当たる23日、日本共産党の清水ただし衆院比例候補は、八尾市服部川の神宮寺で、墓参りに訪れた同寺の檀家信徒ら50人を前に約30分間あいさつ、自らの政治信条や日本共産党の日本改革論を語り、「いまの自分があるのも父と母はじめ先祖以来のつながりのおかげ。この日出会えた皆さんとの“縁”を力に変え、平和で安心して暮らせる日本を実現するために頑張りたい」と語りました。
 近鉄服部川駅から徒歩5分。貞亨年間(1684〜88年)の創建と伝えられる神宮寺は臨済宗妙心寺派の禅寺です。高安山麓の静寂な住宅街に位置し、境内にはクスノキなどの大樹が落ち着いた雰囲気を見せます。河内西國巡礼の札所となっており、地元や巡拝の人々らに親しまれています。
 同寺住職は、かつて松竹芸能所属の漫才師だった清水氏と親交があり、彼岸の檀家向け法要に合わせ清水氏の講話が企画されました。
 紹介された清水氏は、ユーモアを交えながら自らの生い立ちから語り始めました。「人に笑顔を届けたい」と芸人を目指したことや、阪神大震災のボランティア体験を通じて政治の矛盾を知り、「弱い立場の人を助ける政治を」と、日本共産党の活動を始めたことを紹介しました。
 さらに清水氏は、「難しい政治の話を分かりやすく伝えるために精進している」と語り、バナナのたたき売りの口上に合わせて、政治改革の展望を熱弁しました。
 清水氏は、大阪市議、国政候補としての活動に触れながら、認知症の母親を介護している日々の暮らしや、若者たちが苦しんでいる雇用破壊の現実を紹介。経済再生、介護と医療など国民の願い実現へと奮闘する決意を表明し、「国民誰もが幸せになれる社会を実現するために働き続けたい」と述べました。(2012年9月30日付「大阪民主新報」)

投稿者 jcposaka : 2012年09月29日

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