共産党が政治を変える 近畿各地で一斉宣伝
2012年10月20日
日本共産党は12日、近畿745カ所でいっせい宣伝を行い、大阪では199カ所で1千人以上が宣伝行動に参加しました。大阪市都島区では、清水ただし衆院比例候補を先頭に、上野とき子元大阪市議と党後援会のメンバーが、ビラを配布しながら共産党への支援を訴えました=写真。
清水候補は、市バス・赤バスの路線廃止について、地下鉄の黒字を回せば存続できるなどと訴え。また、国民の声を無視して消費税増税を強行した野田・民主党政権を批判。徹底した無駄遣いの見直しなど、増税せずに経済の立て直しを図る党の提言も紹介しながら、増税反対の声を大きく広げ、一緒に増税中止に追い込んでいこうと呼び掛けました。
清水候補は、欠陥機オスプレイの沖縄配備の問題や、原発ゼロの日本を目指すエネルギー政策、橋下徹大阪市長率いる維新の会の国政進出にも触れ、国民の立場で政治を進める日本共産党を伸ばしてくださいと訴えました。
ビラを受け取った77歳の女性は、「老後のこととか、不安なことだらけ」と話し、信号待ちをしていた24歳の女性は、「原発は絶対に嫌。私たちはいまから生きる人間。放射能とかで10年後に病気になったりしたくない。オランダみたいに風車を使うとか、原発とは違うやり方をしてほしい」と話していました。
(2012年10月21日付「大阪民主新報」)
投稿者 jcposaka : 2012年10月20日