国民の力で政治変えよう 臨時国会開会で宣伝
2012年11月03日
臨時国会が始まった10月29日、大阪市北区の大阪市役所近くで大阪安保と国民大運動大阪実行委員会、大阪憲法会議・共同センターが宣伝。約50人が参加し、「みんなの力で政治を変えよう」と呼び掛けるビラ約400枚を配布しました。
大阪労連の川辺和宏議長や大阪安保の植田保二事務局長、新婦人府本部の川本幹子会長、民主法律協会事務局長の増田尚弁護士、日本共産党のたつみコータロー参院候補がそれぞれ訴えました。
たつみ候補は消費税増税について「暮らしも経済も税収も駄目にしてしまう。やってはいけない」と述べ、増税を中止させる運動を呼び掛けるとともに、在日米軍による日本人の被害についても怒りをもって告発。学校現場では大阪府・市の教員志望者が他府県へ流れ、優秀な人材を確保する倍率が維持できないでいる現状を紹介し、次期国政選挙では「本当に政治を変える政党を選んでほしい」と訴えました。
(2012年11月4日付「大阪民主新報」より)
投稿者 jcposaka : 2012年11月03日