日本共産党中央委員会は10日、７月４日公示・21日投票予定の参議院選挙に向け、比例候補第２次分の11氏を発表しました。大阪からは元府議の山本陽子（やまもと・ようこ）さんを擁立。第１次候補として発表している紙智子、小池晃、井上さとし、山下よしき、仁比そうへいの５氏と合わせ、比例候補は16人になりました。

　山本さんの略歴は次の通り。 　１９５３年12月30日生まれ。大阪市東住吉区出身。国立大阪外国語大学卒、大阪府立高校英語教諭。２０００年〜05年、大阪府立高等学校教職員組合執行委員。大阪原水協常任理事、府立高校30人学級をすすめる会事務局長、大阪母親大会連絡会常任委員などを歴任。07年の大阪府議会議員選挙に立候補し当選、１期。11年４月の府会議員選挙に立候補。12年12月の衆議院議員選挙大阪２区に立候補。現在、党府委員。大阪市平野区在住。 　山本さん以外の第２次発表の10氏は、浅香由香（33）、池内沙織（30）、井沢孝典（62）、江上博之（58）、大西理（47）、木村賢治（62）、小高洋（32）、武田良介（33）、辻源巳（41）、村上信夫（49）の各氏（いずれも新人、50音順）。(2013年6月16日付け「大阪民主新報」より）