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国民の汗と涙こもった議席=@山下書記局長代行があいさつ

2013年07月27日

 参院選挙を比例候補としてたたかい抜いた日本共産党の山下芳生党書記局長代行は23日に同党府委員会を訪れ、再選と党躍進を喜び合いました。山下議員は、「候補者や党員、後援会員、支持者、1票を投じてくれた有権者の汗と涙のこもった議席だ。その輝きが増すよう頑張りたい」と決意を述べました。

全重要法案で質疑が可能に

 同党は参院で非改選と合わせて11議席となり、議案提案権を獲得。議院運営委員会に委員を出し、本会議で発言できる「院内交渉会派」になり、これまで年2回の質問しかできませんでしたが、これからは全ての重要法案で質問できるようになりました。
 選挙中、連合傘下の組合でも1党支持の押し付けができなくなり、職場で選挙の話題がでるなど大きな変化がありました。雇用やブラック企業問題の訴えに若者の反応が大きく目立ちました。
 山下議員は、今回の躍進が「ここ10年来の要求実現や党勢拡大など地道な努力で、自分たちで切り開いてきたチャンスだった」と述べ、「次の国政選挙で『民主連合政府』の足がかりとなる結果を残す必要がある」として、国民の要求実現や党勢拡大に全力を挙げる構えを示しました。(2013年7月28日付「大阪民主新報」より)

投稿者 jcposaka : 2013年07月27日

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