阪南市議選15日告示 豊かな自然、暮らし守ろう 議席増へ共産党が全力 ふるや・大脇の両候補が奮闘
2013年09月08日
阪南市議選が15日告示(22日投票)されます。日本共産党は、ふるや美保=現=、大脇けんご=新=の両氏が2議席獲得を目指します。定数16に対し、現職16人と新人3人の19人による激しいつばぜり合いの様相。日本共産党は、「豊かな自然を生かし、暮らしを守る安全・安心の市政に」と、宣伝、対話、支持拡大に総力を挙げています。 日本共産党は、「住民の利益第1」の立場で、医療と福祉、教育充実や地域活性化など市民の暮らしを守るために奮闘してきました。
市は黒字会計が続く国保の保険料を「将来負担に備える」と4年連続で引き上げを提案。日本共産党は財政分析に基づき、「引き下げが可能」と唯一反対を主張しました。 大問題となった公金横領事件でも、真相解明と損害回復を求めて追及。住民の「足」を守ろうとコミュニティバス充実を繰り返し求め、南海鳥取ノ荘駅の山側改札口設置やJR和泉鳥取駅のバリアフリー化などにも奮闘しました。 前回選挙で1議席となったものの、ふるや議員はすべての議会で質問に立ち、住民の声を議会に届けてきました。 日本共産党が2議席になれば、交渉会派として議会運営委員会はじめ全ての委員会に参加でき、議案提案権も得られます。 日本共産党の、ふるや、大脇両氏は5つの重点政策として、▽国保加入世帯当たり1万円の引き下げ▽水源地への産業廃棄物処分場の建設ストップ▽子ども医療費助成制度を通院・入院とも中学卒業までに拡充▽コミュニティバスの増便・運行時間延長など▽住宅リフォーム助成制度創設―を掲げ、「国保料引き下げを訴えているのは共産党だけ。なんとしても2議席を確保し、住民の声をさらに届けて奮闘したい」と訴えています。(2013年9月8日付「大阪民主新報」より)投稿者 jcposaka : 2013年09月08日