自共対決の補選で勝利を 豊中市議補選20日投票 こうむら候補が全力
2014年04月06日
4月13日告示(20日投票)の豊中市議補選(被選挙数1)勝利に向け、日本共産党のこうむら直行候補(53)=新=は3月29日、市内各地でマイクを取り「市民の暮らしを守るあたたかい市政を」「共同の力で暴走自民党ノーの世論を広げよう」と訴えました。
同補選は、こうむら氏と自民党候補の一騎打ちとみられています。 こうむら氏は、「一騎打ちの自共対決に打ち勝ち議席を得れば、暴走自民政治を許さない大きな力になる」と補選で勝ち抜く決意を表明。子育て支援と教育の充実、安心の医療・介護制度の実現に全力を挙げるとし、自らが不安定な有期雇用で長く働いた経験に触れ、「貧困にあえぐ若者たちの苦しみは、我がことのように分かる。働く人びとの気持ちをくみ取って、国民の働く権利を守る共産党を大きくしてください」と訴えました。 この日午前開かれた事務所開きには市民ら200人が参加しました。清水忠史党府副委員長のあいさつに続き、党市議団の新居真幹事長が「努力家で心優しく市民のために頑張れる人」とこうむら氏の人柄を紹介。選挙情勢を述べた東前剛選対本部長は、同日投票の市長選に共産党も参加する「あかるい会」と共同し、候補者を立てず、大阪都構想と“維新”政治持ち込みを許さない共同を広げると強調し、「補選で勝利し、暴走自民の悪政許さず暮らしを守る市政を前進させよう」と呼び掛けました。 こうむら氏は続けて市内2カ所の小集会で決意を述べました。(2014年4月6日付「大阪民主新報」より)投稿者 jcposaka : 2014年04月06日