参院選で大躍進―安倍政権の暴走を許さず、力を合わせ新しい日本へ、あなたの入党を心より訴えます
みなさん ほんとに暑い中でのご支援に心より御礼申し上げます。
みなさんの熱い力添えで、山下よしきさんの再選など比例で5人、選挙区では大阪の辰巳コータローさんと東京、京都で3人の勝利を勝ち取り、8人当選の大躍進をすることができました。非改選と合わせて11議席となり、議案提案権をえることができました。これは今後の国会活動にとり大きな意義を持つものです。
国政選挙で日本共産党が議席を伸ばしたのは、1998年の参院選以来の15年ぶりのことです。
みなさん 日本共産党はこれまで、1970年代、90年代後半の二回にわたり国会の議席の大幅増をはたすなど“躍進の波”をつくりだしてきました。6月の東京都議選につづく今回の躍進は、“第3の躍進の波”の始まりともいうべき歴史的意義をもつものです。
これらは、この10年来の「二大政党づくり」など日本共産党の封じ込めを狙う強力な反共シフトに抗して、長年みなさんの力を得て不屈の活動の積み重ねが実ったものにほかなりません。この間のご支援に敬意を表するとともに、開始された躍進の波をさらに大きく発展させるために、ともに力をあわせてまいりましょう。
みなさん
安倍内閣は、選挙後はやくもTPP交渉への参加、福島原発の汚染水たれ流しと原発再稼動容認、消費税導入など国民生活破壊、そして憲法改悪への道を暴走を始めています。
日本共産党は、選挙戦で、景気・経済、原発、憲法、外交の分野で「四つの転換」を提示してたたかいました。自民・公明の与党が過半数を獲得しましたが、「国民とのねじれ」はさらに深刻になってきており、力を得た国会での新たな活動とともに、国民のみなさんとの共同の戦いを強めていく決意です。
いま日本の政治の根本にある「アメリカいいなり」「財界中心」の「二つのゆがみ」の打開が迫られてきています。このためには、日本共産党のさらなる躍進が強く求められています。暮らしを守り、平和な日本へ、そして希望あるあなたの人生を切り開くために、ぜひこの機会に日本共産党へ入党されることを心より訴えるものです。
「四つの大切」
○ 「しんぶん赤旗」を読みましょう。
○ 支部会議に出席しましょう。
○ 学習につとめ活動に参加しましょう。
○ 党費(実収入の1%)をきちんと納めましょう。
2013年 夏