2020年07月06日
安倍政治にさようなら
豊中 市民パレードに150人
「安倍政治にさよなら ともに生きる社会を!豊中市民パレード」(同実行委員会主催)が6月28日、豊中市内で取り組まれ、150人が参加しました。
憲法記念日の5月3日に予定していましたが、新型コロナの影響で延期されて行われました。
パレードに先立ち、桜塚公園で行われた集会では、主催者を代表して市民連合豊中・共同代表の大川一夫弁護士があいさつ。この集会・パレードを安倍政権を終わらせる第一歩にしようと呼び掛けました。
政党アピールでは、立憲民主党の長尾秀樹衆院議員、日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員、社民党の大椿裕子府連代表があいさつしました。市民連合豊中・共同代表の中北龍太郎弁護士、森友学園問題を考える会の木村真市議が特別アピール。リレートークでは京都の大学生、事業者、郵便局局員、医療労働者、教職員などがマイクを握りました。コロナ禍の下での各分野の実態や、「自粛と補償は一体で」の必要性、安倍政権のコロナ対策の不十分さや安倍政権退陣への思いなどが次々に語られました。市民連合豊中・共同代表の藤木邦顕弁護士が行動提起しました。
パレードでは、「変えたらアカン平和憲法」と先導車がアピール。参加者は、「『モリ・カケ・サクラ』の安倍政権を終わらせよう」「コロナ禍を利用して平和憲法に手を付けることは許さない!」などと訴える横断幕やプラカードを持ちながら行進しました。
(大阪民主新報、2020年7月6日号より)