おおさかナウ

2020年10月16日

住民投票で必ず勝利を
明るい会・よくする会が意思統一

明るい会とよくする会が合同で開いた団体・地域連絡会代表者会議=12日、大阪市城東区内

明るい会とよくする会が合同で開いた団体・地域連絡会代表者会議=12日、大阪市城東区内

 大阪市廃止・分割の賛否を問う住民投票(11月1日投開票)が告示された12日、明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)と大阪市をよくする会(よくする会)は大阪市城東区内で合同の団体・地域連絡会代表者会議を開き、「大阪市なくすな!」と対話を広げ、住民投票で勝利しようと意思統一しました。
 明るい会の菅義人代表常任幹事(大阪労連議長)の主催者あいさつに続き、日本共産党大阪市議団の山中智子団長が、この間のテレビ討論の特徴に触れながら発言。「最後の決戦を迎えました。必ず反対多数を勝ち取ろう」と語りました。
 明るい会の荒田功事務局長が報告し、この間の地域・団体の運動や論戦で、維新の松井一郎代表らは「大阪市廃止」や「住民サービス低下」の事実をごまかせなくなるなど、賛成派を追い詰めていると指摘。共同を広げ、運動の担い手を増やし、住民投票勝利へ100万人対話運動をやり抜くことや、13日からの「日刊ビラ」作戦の成功、大阪市廃止問題の特設サイトの活用・拡散などを提起しました。

(大阪民主新報、2020年10月18日号より)

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