2020年11月15日
政権交代掲げて大攻勢を
共産党府委が第7回総会
日本共産党府委員会は第7回府委員会総会を7日、大阪市内で開催しました=写真。
報告に立った柳利昭府委員長は、大阪市廃止の是非を問う住民投票の結果について、「大阪市民の良識の力による歴史的勝利」だと強調するとともに、その勝利を確信に、維新政治の転換を目指すこと、「政権交代実現」の旗を掲げて総選挙勝利を目指し、菅政権を追い詰める大攻勢をかけること、11月から党員拡大を根幹にした党勢拡大の前進・飛躍をつくることを呼び掛けました。
討論では、住民投票のたたかいで、情報提供型に徹した活動、路地裏宣伝、対話などで大阪市廃止反対の世論を広げたこと、市民自らが主権者として行動する動きが大きく広がったこと、たたかいの中で日本共産党への信頼が寄せられた経験などが相次いで報告されました。総選挙での政権交代実現への思いや党勢拡大への決意などが出されました。
(大阪民主新報、2020年11月15日号より)