2020年11月21日
総選挙でも路地裏の力を
宮本前衆院議員を囲み集い
共産党枚方・交野地区
日本共産党枚方・交野地区委員会は15日、枚方市内で同党の宮本たけし前衆院議員(衆院近畿比例・大阪5区重複候補)を囲む集いを開きました。
宮本氏は大阪市廃止・分割の賛否を問う住民投票のたたかいで、630回のスポット演説を行うなど路地裏での宣伝・対話に全力を挙げてきたことを紹介。来るべき総選挙で菅政権を倒して野党連合政権を実現するためにも、国民的な運動を路地裏から広げようと語りました。
コロナ禍で日本の政治や社会のゆがみが明らかになる中、子どもたちに少人数学級をプレゼントすることなどを盛り込んだ「宮本プラン」をまとめたことを紹介。日本共産党は米国言いなり、財界・大企業優先という日本の政治の2つのゆがみを正し、新しい日本への展望を示すとともに、市民と野党の共闘の発展へ私心なく献身する党だと述べ、入党を訴えました。
宮本氏が、「住民投票では、人生経験があり、地域に根を張っている高齢者の皆さんが路地裏、井戸端で頑張った。その力をぜひ貸してほしい」と呼び掛けたのに応え、男性(76)と女性(77)が入党を決意しました。
(大阪民主新報、2020年11月22日号より)