2020年12月06日
感染者病床の緊急確保を
日本共産党が府に申し入れ
日本共産党府委員会新型コロナウイルス対策本部と府議団は、11月25日に感染者病床の緊急確保や社会的検査の実施を求め、吉村洋文知事宛てに申し入れました。同党府対策本部の辰巳孝太郎本部長と石川たえ・内海公仁両府議、清水ただし衆院議員が参加しました。
申し入れでは、重症病床をはじめとする感染者病床の緊急確保や検査体制の整備、「GoToキャンペーン」の見直しを求めています。
石川たえ府議団長は「感染症病床を稼働させるためにはマンパワーがどうしても必要だ」と指摘し、財政支援や国への要望など府の責任を果たすよう求めました。
(大阪民主新報、2020年12月6日号より)