おおさかナウ

2021年09月11日

命守る政治必ず実現を
生健会内共産党後援会が集会

 命と暮らしが守られる新しい政治を実現しよう!――目前に迫った総選挙で野党共闘の発展、日本共産党の躍進をと8月29日、全大阪生活と健康を守る会連合会内日本共産党後援会が大阪市中央区内で集会を開きました。清水ただし衆院議員(衆院近畿比例・大阪4区候補)が、「大激戦となる定数28の近畿ブロックで、今の2議席から4議席へ必ず回復させるため、死力を尽くして訴え抜く」と決意を述べました=写真。
 情勢報告で清水氏は、全国最大定数28の近畿ブロックで4議席絶対回復を目指すと語り、「自公と補完勢力の維新が3分の2を占める状態を打ち破るため『草の根』の力を集め支持を広げ切ろう」と呼び掛けました。
 生活保護制度を巡り、プリペイドカードによる保護費支給や、医療扶助一部自己負担制度の導入などの生活保護法違反の制度改悪など、憲法破壊と野党攻撃を強める日本維新の会を批判。コロナ封じ込めに失敗した菅政権の無策、大阪で医療や公衆衛生を後退させてきた維新政治の問題点に触れながら、「大激戦の近畿ブロックで、国民の命を何よりも大切にする日本共産党の姿と議席の値打ちを広げに広げ、必ず4議席への倍増を実現しよう」と強調しました。
 参加者から、「決起集会や後援会ニュースを発行し、政治が変われば必ず暮らしが変わるとの確信を広げ、行動参加を広げていきたい」(堺)、「毎日の対話目標をもって支持を広げ、ビラ配布も強めたい」(浪速区)などの決意が語られました。
 行動提起で、ビラと音の出る宣伝、すべての後援会員が5人の対話・支持拡大目標に取り組むことなどを確認しました。

(大阪民主新報、2021年9月12日号より)

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