おおさかナウ

2021年09月25日

ドキュメンタリー映画「パンケーキを毒見する」
観客に「『赤旗』読見」宣伝
劇場周辺で共産党淀川・東淀川地区

 

ナナゲイで上映中

「しんぶん赤旗」の宣伝を終えた人たち。左端が宮本たけし氏=20日、大阪市淀川区内

 菅義偉首相の実像を追うドキュメンタリー映画「パンケーキを毒見する」を観た人たちに「しんぶん赤旗」を知らせようと、日本共産党淀川・東淀川地区委員会が19日から21日の3日間、作品を上映している第七藝術劇場(大阪市淀川区)周辺で宣伝しました。20・21日には宮本たけし前衆院議員(近畿比例・大阪5区重複候補)も参加しました。
 映画では、学術会議の任命拒否や質問とかみあわない国会答弁、権力と金に物を言わせるなど菅首相の素顔に迫るとともに、首相が新聞記者を招いてパンケーキを食べる会を開く一方、桜を見る会などスクープを連発する「しんぶん赤旗」の魅力も紹介しています。
 メンバーらは「しんぶん赤旗見本紙無料配布中 アカハタを読見する」と印刷されたプラスターを手に、劇場から出て来た人に「赤旗日曜版」を手渡しました。
 36歳の男性は、「(映画は)面白かった。次の総裁が誰になっても自民党である限り政治は変わらない」と話し、図書館で時々「赤旗」を読んでいるという61歳の男性は、「他の新聞に載らないことが載っているのは、スポンサーや企業献金を受けていないからだと思う。期待しています」と語っていました。
 映画は7月末に公開。作品を観た大阪市内の開業医が直接、大阪府委員会事務所を訪れて購読を申し込むなど反響が生まれています。

(大阪民主新報、2021年9月26日号より)

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