2022年01月15日
憲法を守ろう
清水氏ら署名呼び掛け
憲法破壊の動きが加速する中、日本共産党大阪府委員会は、9条改憲NO!全国市民アクションが呼び掛けた「憲法改悪を許さない全国署名」に各地で取り組んでいます。
7日、JR寺田町駅前で生野・天王寺地区委員会と共に取り組んだ宣伝では、清水忠史前衆院議員が訴えました。清水氏は憲法改悪と大軍拡を狙う岸田政権を批判し、「『敵基地攻撃』能力で悪循環を招くのではなく、平和憲法を生かした外交努力こそが求められている」と強調。コロナ対策の拡充、賃上げと景気対策、年金や社会保障充実へ、憲法破壊の政治を大本から転換しようと呼び掛けました。
清水氏は、全国各地の米軍基地で新型コロナ感染が広がり、市中感染を引き起こし国民の命と暮らしが脅かされていると指摘し、マスクも着けず米兵が繁華街に繰り出す異常状態を告発。「日米地位協定によって米軍には特権が保障され、検疫さえ免除されている実態がある。2度と戦争はしないと誓った憲法9条を守る署名にご協力を。日本共産党は憲法改悪反対の先頭に立ってたたかう」と訴えました。
(大阪民主新報、2022年1月16日号より)